JJSplusテストセンター(JPTC)は、全国で展開しているCBT試験会場です。

JPTCは、試験環境が完備した”手ぶらでいけるリアル会場です。全国47都道府県200拠点で開催しており、専門スタッフが常駐し、受付・本人認証(なりすまし防止)、環境完備(PC、通信、試験室、ロッカー)、試験監督(カンニング防止)、完了報告をその場ですぐに対応することができます。一斉試験や定期開催の試験管理に最適です。
オンライン会場との併用で、遠隔地や海外、夜間など、”すべての人に公平に受検機会を提供する事ができます”。JPTCは、全国47都道府県の県庁所在地や地域の主要都市、企業や専門学校等の非公開会場やイベント等の臨時特設会場で開催しています。

全国のJPTCで受験ができます

受験の時は、カンニングや問題漏えいなどに対処するために、認定試験監督者「以下、認定プロクター」が立会いします。 受験生は、インターネットに接続された会場のパソコンで受験します。 いつでも、お近くのJPTC会場で受験することができます。 本人と確認するための身分証明書を持って、予約した時間に予約したJPTC会場へ行くだけです。 受付手続きが終わったらすぐに試験開始です。

JPTCの運営体制

試験は、すべて認定プロクターが管理運営しています。
・試験会場への私物持ち込み禁止

・受付は試験室から独立した場所に設置
・試験室は、パーティションで隔離するか、モニター間を1.2m以上空ける
・試験室内は、受付済の受験者と試験監督者以外は入室禁止
・試験室内の電話やFAX等、音を発する器具の試験中作動禁止設定

認定プロクター(試験監督者)


JPTCの試験監督官は、一般社団法人ICT能力開発協会「以下、ICTDA」の認定プロクター資格を取得しています。
[認定試験監督者資格]
■認定PBTプロクター
■認定CBTプロクター
■認定モバイルプロクター
■認定マスタープロクター

PBT(ペーパー試験)、Webテスト(コンピュータ試験)による試験は、安定性、公正性、厳格性、利便性を兼ね備えたものにしなければなりません。 認定試験監督者は、受験者の個人情報の保護、試験の問題や解答に関する機密の保持、および適切な監視下にある試験環境の提供をします。 試験監督者の業務は、主に本人確認対応など試験運用全般を担当します。 認定試験監督者になる為には、認定試験に合格することが必須です。 JJSPlus認定試験会場の提携会場の試験監督者は、すべて認定試験監督者資格(認定プロクター)として自動登録されます。

一般社団法人ICT能力開発協会

※特に受験資格の制限はありません。
※日本語対応が可能であれば国籍は問いません。
※自宅や会社で受検ができるオープン試験です。
※配布資料を見て時間内にお答えいただく試験です。
※認定試験監督者(プロクター)として登録させていただきます。

JPTCの監視体制

認定試験監督者が試験を実施管理・監督をしています。
・監視カメラによる監視方法
・室内での試験官による監視方法
・室外からガラス越しでの監視方法

JPTCの本人確認

・会場にて受験当日受付
・確認書と顔写真付き身分証明証による本人確認
・注意事項や確認事項の確認
・ログシート記入
・受験室入室
・受験用パソコンで基本操作や受験科目等再確認

JPTCの募集及び加盟のご案内

JPTCの加盟に関するメリットや手続きについてご案内いたします。

JPTCへの加盟をご希望されるお客様へ

PCスクール、企業、専門学校など、現在、約200会場が、当社が認定しているJPTCとして活用されています。現在活用されている施設をJPTCとして有効活用することで、人材育成などさまざまな効果が期待できます。JPTCでは、主催者様に変わって、受験者により良い受験環境を提供します。弊社が提供する様々な主催者様の試験を配信していただきます。試験は、会場、PC、インターネット環境、試験監督官をご準備いただければ開催することができます。また、弊社から導入費用等は一切ご請求いたしません。厳格な試験運営を確約いただける会場様をJJSplusテストセンター(JPTC認定)として提携させていただいております。試験を実施していただくと、弊社より試験実施手数料をお支払いします。運営は、当社事務局の各センターにてサポートさせていただきます。

JPTC加盟とは

JJSATCに加盟すると貴会場にて、オンラインを活用した様々な試験が実施されます。一般の人を対象に既存の研修室や教室などの施設を試験会場として有効活用することができます。この他に、社員研修と併用して資格試験やスキルアップ試験を受験するなどの取り組みも行っております。 JPTCには、一般の受験者を対象にした公開形式と、企業研修など受験者を限定して随時使用できる非公開形式、イベントなどで臨時に設置される特設会場などがあります。受験者が快適に受験できる環境づくりを第一に考え、一定の設置基準を設けています。

受検会場の形式と開催方法

受検会場は、定期開催会場、期間限定開催会場、団体受検会場、限定試験会場、特設会場会場、リモートデスク会場などがあります。
▷定期開催会場
定期的に開催可能な日時や席数を決めて試験を開催します。月毎に変更が可能です。
▷期間限定試験会場実施される試験の開催期間中にJPTC会場が開催可能な日程や席数を公開し、申込期間の締め切り後に予約された日時の試験を開催します。
▷団体受検会場事前に受験日や受検人数が確定しますので、JTPC会場として開催可能か判断し実施します。
▷限定試験会場特定の試験実施を行う会場です。日程や試験時間、席数などは事前に相談させていただき開催します。
▷特設会場開催時期や地域を限定して開催する会場です。
▷リモートデスク会場受付と本人認証のみを行っていただき、試験の運用はリモートでオンライン試験官が実施する会場です。

加盟メリット

試験会場としての活用により、さまざまなメリットが得られます。
.研修レベルアップ
 比較的初級レベルでも目指せる資格試験からハイレベルな資格試験まで、さまざまな試験を提供することにより、研修内容に応じた試験を受験することが可能です。
2.研修と試験をセット
研修終了後、受講生はすぐに試験を受験することができます。 研修を並行して実施する場合に、弊社より講師派遣や教材提供などを提供させていただきます。
3.ビジネス提携
当社より、Webテストシステムのビジネスパートナーの提案をさせていただきます。Webテストシステムのみならず、eラーニングシステムの提供や動画コンテンツ制作に係るeラーニングビジネス支援サービスに提供など、Webテストを通してビジネスを発展させる提案をさせていただきます。提供するサービスや製品は、当初は販売実績がないことから初期経費が掛からないものを取り揃えています。売上後にレベニューシェアをするビジネス提携モデルです。
4.他社(他校)リード
ビジネスパートナーの締結により、他社(他校)との差別化を図ることができます。Webテスト関連のサービスや製品を取り扱うことでビジネスの幅が広がります。
5.今ある施設を使って
研修室(教室)が空いている時間を試験会場として使用できます。 受付や待合室は既存の施設と共用が可能です。
6.空き時間を活用
試験開催日は一定の条件を満たした上で、貴社の都合に合わせて設定できます。それにより、教室の有効活用が可能です。
.貴社(貴校)の存在をアピール
定期的に試験を開催することにより、受験に訪れる方々に貴社(貴校)の存在をアピールすることができます。
Webに情報掲載
当社Webサイトに貴社(貴校)情報を掲載することにより、知名度がアップします。
9.代行手数料の受けとり
貴社(貴校)で試験を実施された場合、実施数に応じて当社より試験実施の代行手数料をお支払いいたします。
10.ラーニングの販売支援を行います。
ビジネスパートナーの提携によりeラーニング教材の作成、販売を支援します。

加盟手順

 <加盟から試験配信までの流れ>
貴社より当社Web内お問い合わせフォームよりお問い合わせ頂けましたら資料と申請書を送付します。
貴社より以下の書類をご提出いただいた後、審査を開始します。

お問い合わせは、コチラ 
〇提出書類
・申請書 ・外観や試験室となる部屋の写真 ・フロアレイアウト図 (導線を確認するため) ・ネットワーク構成図
〇個人情報保護体制
当社規定に基づいた個人情報保護体制チェックリストを使用して、貴社の個人情報保護体制を確認していただきます。
〇エリア調査
当社担当者が現地エリア調査を行います。
〇調査箇所
受験者受付、試験室となる場所・待合所、入場から退室までの導線等
〇審査の結果
JPTC会場として問題ないと当社が判断した場合、開設決定となります。
〇契約
契約書の内容を確認後、捺印していただきます。契約書の捺印完了をもって、契約成立となります。 その後、開設の準備に入ります。
〇会場準備
貴社にて試験会場要件に沿った、設備の準備をしていただきます。
〇認定試験監督官
試験監督官となる方々に研修を受けていただきます。
〇情報公開
貴社情報を当社Webに公開します。試験配信が開始されます。

JPTC募集要項のまとめ

弊社は、全国の試験会場様のご協⼒により1999年よりコンピュータによる試験を実施して参りました。現在、全国に約200拠点のJPTC会場がございます。提供している試験科目、団体様は年々増え続け年間の受検者数は約12万人です。2023年は40万試験が予測されています。弊社は、受検者様のご希望の地域、⽇時、会場を選択し受験するシステムとなっておりますため、会場の空席や空き時間を有効活用し実施する事ができます。今後も更に試験実施団体と契約が進み試験数が増える事が予定されております。是⾮とも、試験実施会場として、ご協⼒をお願いいたします。
試験実施に伴う、試験会場様の負荷を最大限に軽減し空き時間と空席の有効活用ができます!
受検者問合せは全て弊社にて対応致します 。

  • 受検者は、Webで試験会場を予約 →会場様による申込対応作業は不要です。
  • 試験はインターネットで実施  →会場様がサーバを準備する必要はありません。
  • 受検料の徴収も弊社にて実施  →会場様が受検料を徴収する業務はありません。
  • 受検者用PCへの専用のアプリケーションなどの設定は不要です。
  • 年会費などは一切いただきません。
  • 公開いただいたスケジュールの変更も可能  →予約済みの場合を除き、スケジュールの変更ができます。
  • 試験監督者は、最低1名から会場登録が必要  →試験監督者は1名以上の常駐が必要です。

提携会場様を紹介するホームページ

JJSplusではJPTC提携会場様を紹介するホームページを作成し、試験会場様の集客に繋がるアピールの場を提供させていただいております。試験会場名、連絡先、責任者、会場地図、最寄り駅情報、座席数、試験監督者、試験会場、待合室、入口画像などを掲載常設会場、非公開会場、特設会場など様々な形態の登録条件がございますので詳細は別途ご案内致します。

JPTC会場登録条件

  • 受検者用座席とパソコンをご用意いただけること。
  • 受検者用PCはWindows 7以降のOSが快適に動作すること。
  • 受検者用PCでキーボード、マウスが利用できること。
  • 受検者用PCから直接印刷できるプリンターがあり印刷できること。
  • 受検者用PCからインターネットにストレスなくアクセスできること
  • 受検者用PCと同様の要件を満たす管理者用PCを別途1台用意いただけること。
  • 受検者用PC間は、間仕切り90㎝以上。間仕切りがない場合120㎝以上の十分な間隔を確保していること。
  • 試験会場内は静かな受検しやすい環境であること。
  • 弊社の実施する試験監督者試験を合格されること。
  • 試験実施中は試験監督者が常に受検者を監視できること。
  • 4ヶ月先まで毎月2日以上の公開スケジュールを確定いただけること
  • 平日と土曜日又は日曜日の両方を公開いただけることを希望します。(平日:1日1回(90分程度)3席、土日:1日1回(90分程度)3席など)

JPTC会場に必要なパソコンスペック

・パソコン:デスクトップ型、ノート型どちらでも可
・OS(日本語版):Widows10
・ブラウザ(日本語版):Google Chrome
・通信環境:インターネット通信回線(有線接続推奨)

あくまで推奨環境であり、ご利用いただいているPC 環境固有の設定に依存する部分もありますので、確実な動作を保証するものではないことを予めご了承ください。

ご質も、ご加盟、お申込みの問い合わせは、コチラ